ERP(Enterprise Resource Planning)とは顧客管理、取引先管理、在庫管理、生産管理、販売管理、経理業務など企業の業務を統合的に管理する情報システムです。
ERPにもオープンソースの波がきました。
これまで大企業を中心に導入されてきたERPシステムが中小企業にも手が届くものになりました。
ERPの導入は決して簡単なものではありません。
しかし、オープンソースERPの出現により気楽にERPシステムをインストールし調査を開始することができるのです。
つまり --まず試験導入し、それから考える-- ことが可能となりました。
ERPを導入していない企業では、部門ごとに独立したシステムを使っているケースが多くなります。
各部門で独自に導入したシステムでは孤島のシステムになり、システム間の連携ができず非効率なシステムとなります。
--システムを導入したが効果が出ない--
と、管理者や経営者が嘆くことになりがちです。
ERPシステムは、その解決策となります。
| 機器構成: |
社内に未使用のパソコン1台がLANに接続できる環境があれば結構です。(社内環境によります) 4~5年前に購入し、使われていないパソコンがあれば使える可能性があります。 新規に購入しても10万円程度のパソコンで充分です。 |
| ソフトウエア: | Linux,Apache,PHP,MySQL と、全てオープンソースで構成しますので、費用はかかりません。 |
| オープンソースERP: WebERP | |
|
安価で容易にERPの導入が可能となりました。 |
|
全社的なシステムの導入は、部門間の調整が必要となります。
部門間の調整は利害がからみ、なかなか妥協点がみつからず、そのためにERPの導入が道半ばで挫折しがちとなります。
経営トップが--不退転--の決意でERP導入の熱意を全従業員に示すことが不可欠です。
自社の業務に100%合うシステムはありません
オープンソースERPは無料ですが一種のパッケージソフトウェアです。
自社の現状の業務には合わない機能も多々あることでしょう。
業務に合わないことを理由として、ERPシステムをあきらめてしまうケースも多く見受けられます。
--自社の業務を見直し--ERPシステムの機能になるべく合わせるような業務改善が必要です。
どうしても、システムに合わせられない業務はプログラムの修正(カスタマイズ)で対応します。
※)カスタマイズをソフトウェア会社に依頼する場合は有料となります。
ERPシステムを導入する--熱意の持続--がキーポイントとなります。これが無くては、ERPシステムの導入はとても難しいものとなります。
ERPシステム導入には、全社の業務がかかわってきます。
ERPシステム導入には、全部門から選抜された人員でプロジェクトチームを作成する必要があります。
プロジェクトチームの責任者は経営トップでなくてはなりません。
自分の部署のメンバーがプロジェクトの構成員になっていることで、ERP導入に親近感を持てるようになります。
ちょっとしたことですが、ERP導入成功へのとても大切な要因となります。
ERPシステムの使用方法の教育はもちろんですが、ERPの考え方の教育も必要です。
ERPシステムの有効性を、全従業員に理解してもらう必要があります。
システムの導入により、わずらわしい仕事が増えてしまう部門も出てきます。
社員のシステムへの理解が無ければ、いい加減なシステム運用となりERP導入の成果が得られません。
御社のシステム化したい業務の機能が、なるべく揃っていることをお勧めします。
カスタマイズの費用が削減できます。
Webシステム構成のものをお勧めします。
端末を増設する場合、パソコンをLANに繋げるだけで使い始められます。
パソコンごとにERPシステムのインストール作業は不要です。
ERPシステムではカスタマイズは極力避けることが重要ですが、カスタマイズを避けるのは難しいことです。
カスタマイズのしやすいERPシステムの選択が重要です。
Webシステムとして開発効率の良いPHPでのERPシステムをお勧めします。
「ERPの全社的な導入は、どうしても難しい」とお考えの場合
ERPシステムは、以下のようにモジュール単位での使用も可能です。
オープンソース在庫管理
オープンソース販売管理
オープンソース顧客管理
オープンソース取引先管理
オープンソース経理業務
オープンソース生産管理
オープンソースERPの登場により、ERP導入の敷居がとても低くなりました。
特に初期のシステム選定時のハードルは、オープンソースERPに限っては--ほとんど無くなった--と言っても良いでしょう。
オープンソースERPを導入し企業力の向上を目指してはいかがでしょうか。